マインドマップを使い始めて一週間が経ちました。マインドマップを書いた後にブログを書く、ということがもはや習慣化しています。マインドマップ有りと無しでは、有る方が圧倒的に書き上げる速度が上です。
一つ、マインドマップの効果を検証する実験として、マインドマップを敢えて中途半端に書いて、その記事を元にブログを1本書き、1週間後にリライトする、というものを試そうとしました。
記事のリライトは意外と労力を使います。リライトに取り掛かるための精神的負担が大きいため、その負担を少しでも減らしたいと思ったからです。
実際に作ってみた中途半端なマインドマップ
中途半端に書いたマインドマップのお題は「リライトは辛い」というものです。実際に見てみましょう。
このマインドマップには「まとめ」がありません。つまり、記事の結論がまだ無いのです。最終的には「マインドマップが有ればリライトも効率的です」と締めくくりそうな雰囲気です。
このマインドマップを見ていて、「あぁ、こんなこと書きたかったな」と一瞬で思い出しました。逆の言い方をすると、トピックにも書いてあるとおり「マインドマップ無いと記事の把握だけで体力使う」ということを痛感しました。
記事の振り返りが一瞬でできてしまう
マインドマップ無しで記事を読み返して論点を思い出していた時と比較して、マインドマップ有りの場合は、見返して同じように論点を思い出すのは非常にラクでした。今まさにそう思っています。
書くべきことの追加も素早くできてしまう
ではこの記事をどうすれば結論まで持っていけるか?ということも、マインドマップにトピックを書き足していけば、論点がずれることなく可能です。実際に書き足してみましょう。
およそ5分でまとめまで作ることができました。我ながら早すぎると思いました⌛
あとは少し過程の部分のツリーを付け替えて、1階層目(悩み、マインドマップがあれば・・・のところ)を減らしてます。少しすっきりしました。
まとめ
というわけでまとめです(といっても完成したマインドマップをなぞるだけですが)。
やはりマインドマップは考えをまとめることのできる素晴らしいツールである
本当に、記事しか無い状態で見返すのはもう二度としたくないと思えるレベルで、マインドマップの存在の有意義さに感動しました。
書き忘れているところも一瞬でわかる
今回は書き足さない点でも、次回リライト時に記事とマインドマップを見比べれば「あ、ここ書いてない」というところがほぼ一瞬でわかります。せっかく思った書きたいことのとりこぼしも驚くほど減るということです。
ものすごく洗練された箇条書きというイメージ
箇条書きは物事を記録し思い出すのに有益なツールですが、マインドマップはそれを更に発展させたものだと思いました。箇条書きが2次元なのに対し、マインドマップは3次元のイメージです。つまりぱっと見で得られる視覚的情報量が圧倒的に多いということです。
これからもマインドマップ使う
マインドマップ使います、と誓えるレベルです。依存してます。これを使わないでブログを書きつづけるイメージが湧かないレベルです。本当に、頼りになります。
最後に
効率的に文章を書きたい、より良い文章に仕上げたい、そう思っているあなたは、どうか一度マインドマップをお試し下さい。何かを掴めるはずだと思います。
最後までお読みいただきまして本当にありがとうございました。
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